お知らせ news

貯水槽タンクは何を使って清掃していくの?

貯水槽タンクは生活水だけでなく、飲み水として使用しているケースもあります。
そのため、徹底した安全管理を行い、不純物や濁りなどないか確認する作業も行います。

使用するのは主に下記道具です。

・ブラシ
・ホース
・モップ
・バケツ
・高圧洗浄機
・次亜塩素酸ナトリウム溶液
・残留塩素測定器

貯水槽内は蓋が閉じられていて、何か外部の汚れ(落ち葉やホコリ、砂利など)が入ってくることはまずありません。

しかし、それでも長年使用していると水の成分が蒸発し、水垢として残ったりといったことが考えられます。

そういった対策として定期的な検査を行い、また次亜塩素酸ナトリウム溶液を使って消毒作業も進めていきます。

水質検査は、1年に1回は必ず行うことが義務づけられています。(貯水槽の有効容量が10m³を超える場合)

専用ブラシなどを使って貯水槽構内に残った水垢などを清掃していきます。
汚れがしつこくてなかなか落ちない際は、高圧洗浄機を用いて清掃することもあります。

そして衛生面を管理する意味で、その貯水槽清掃で使った道具は外部に持ち出して使用することもありませんし、他の作業で使用した道具を使うこともありません。

貯水槽に貯留される時間が長くなると、残留塩素濃度が下がり、消毒効果が失われますので必ず定期的な検査を実施しましょう。

お問い合わせはこちらから