消火器を使用する際は、火事が起こったとき、あるいは火事に繋がりそうな場面になったときに使用するもので、何も起こらず平穏に過ごしている際には、万一に備えて人々の安全を守るために設置されているものです。
もし、設置されている消火器を使う必要のあるときは、一刻も早く消火を行わなければならない緊急事態です。このときに、消火器が安全に使用することができなければ、設置している意味はなくなってしまいます。
消火器には使用期限が設けられているので、古くなった消火器は新しいものに交換する必要があります。
古くなった消火器はサビや腐食、破損などがみられることがあり、衝撃や子供のいたずら、処理を試みたことなどによって破裂が起こり、大きな事故につながる可能性があります。
消火器は一般のゴミとして処分することはできません。
販売代理店や防災防犯事業者、消火器メーカー、廃棄物処理業者などの窓口で処分を行うことができます。
処分に手間がかかるからと古い消火器を保管しておくと、腐食が進んで思わぬ大事故につながる可能性があるので、必ず適切な処分を行いましょう。
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